税金の定年退職後の手続き

所得税の考え方について

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ここでは、所得税について説明しています。


【所得税の考え方について】

定年退職後に再就職をして会社に勤める人の場合には、会社で税金の計算から申告、納税はやってもらえるので、特に気にする必要がありません。

しかし、定年退職して公的年金を貰いだしたり、自分で準備しておいた私的な個人年金を貰うようになると、所得税に関する知識が必要になってきます。

ここでは、所得税に関する考え方を簡単に説明します。

所得税の考え方として上げられる項目は、
・収入
・必要経費
・所得
・所得控除
・課税所得
が上げられます。

収入とは、一年間で稼いだお金です。定年退職者の場合は、公的年金や個人年金にあたります。また、働いている人の場合は、給料になります。

必要経費とは、収入を得る為に必要な経費です。会社員の場合は、スーツなどは、働く為に必要なものである為、経費扱いになります。給料の場合には、給与所得控除、年金の場合は、公的年金等控除が経費として控除される部分と考えられます。

所得とは、「収入−経費」で算出される額です。つまり、正味の利益です。

所得控除とは、税金を控除してくれる額になります。配偶者特別控除などは聞いた事があるのではないでしょうか。これらの控除が多い程、支払う税金額が少なくなります。

課税所得とは、「収入−経費−所得控除」で算出される金額です。つまり、収入を得る為の経費を差し引き、控除してもらえる金額を差し引いた後の金額です。
この課税所得に対して、税金が課税されます。


このように、所得に関する税金は、収入にいきなり課税されるのではなく、ある一定の経費や控除額を差し引いてから課税されます。

この所得に課税される税金を所得税と言います。

所得税は、所得金額により、下記の速算表のように課税される税率が変わってきます。
収入が多くあったとしても、経費や控除をいかに申請するかによって、所得税の税額は変わってきます。


【所得税の速算表】
退職所得金額税率控除額
 330万円以下  10%  0 
 330万円〜900万円以下  20%  33万円 
 900万円〜1800万円以下  30%  123万円 
 1800万円〜  37%  249万円 



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2006年09月20日 05:34