税金の定年退職後の手続き

公的年金以外の年金の税金の計算(その2)

ここでは、公的年金以外の年金の計算方法について説明しています。


では、前のページに引き続き、個人年金の見込みの受取総額の計算方法を見て行きます。


【見込みの年金受取総額の計算方法】

見込みの受け取れる年金の総額は、下記の年金の種類により計算方法が違っています。それぞれ、個別に説明して行きます。


【個人年金の種類】

・終身年金(保障期間有り)
・終身年金(保障期間無し)
・有期年金(保障期間有り)
・有期年金(保障期間無し)
・確定年金


【終身年金(保障期間有り)】

終身年金(保障期間有り)は、終身年金である為、個人年金保険の受取人が生存している間は、個人年金が受け取れます。しかし、個人年金受取が開始した後、数年で受取人が亡くなった場合には、支払った保険料が無駄になる事があります。この為、終身年金に支払いの保障期間をもうけ、ある一定期間は、個人年金の受取人の生死に関係なく個人年金が受け取れる個人年金保険です。

この種類の個人年金の場合には、

      年金年額
   × (受取人の受取開始時の余命年数 or 保障期間年数 の長い方の期間)
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
   = 見込みの年金受取総額


【終身年金(保障期間無し)】

終身年金(保障期間無し)は、個人年金の受取人が生存している限り、年金形式で個人年金が受け取れる個人年金です。もし、個人年金の受取人が亡くなった場合には、個人年金が受け取れなくなります。

この種類の個人年金の場合には、

      年金年額
   ×  受取人の受取開始時の余命年数
 ――――――――――――――――――――――
   = 見込みの年金受取総額


【有期年金(保障期間有り)】

有期年金(保障期間有り)は、保障期間内は、個人年金の受取人が亡くなった場合でも、保障期間内は、個人年金が受け取れる個人年金です。

この種類の個人年金の場合には、

      年金年額
   × [(受取人の受取開始時の余命年数 or 保障期間年数 の長い方の期間)
      or (支払い年数) のいずれか短い方 ]
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
   = 見込みの年金受取総額


【有期年金(保障期間無し)】

有期年金(保障期間無し)は、保障期間内は、個人年金の受取人が生存している場合に限り個人年金が受け取れます。もし、保障期間内であっても、個人年金の受取人が亡くなっている場合には、個人年金が生命保険会社から支払われなくなる個人年金です。

この種類の個人年金の場合には、

      年金年額
   × (受取人の受取開始時の余命年数 or 支払い年数 のいずれか短い方)
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
   = 見込みの年金受取総額


【確定年金】

確定年金は、個人年金の受取人の生死に関係なく個人年金が一定期間支払えわれる個人年金です。

この種類の個人年金の場合には、

      年金年額
   ×  支払い年数
 ――――――――――――――――
   = 見込みの年金受取総額



この様に各個人年金の形態により、計算式が変わりますので、あなたの個人年金と同じタイプの個人年金を探して、計算をしてみてきださい。












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2006年09月20日 05:37