老後の資金と相続を考える(個人年金)

必要な保障内容老後資金と生命保険(個人年金とは)(その2)

ここでは、生命保険である個人年金保険を使っての老後資金の貯め方について考えてみます。


老後の資金に利用出来る生命保険

●個人年金保険
 ・終身年金
 ・有期年金
 ・確定年金
 ・夫婦年金

があげられます。


【終身年金】
終身年金に加入している人が生きている間、年金形式でお金が支払われます。
多くの終身年金の場合は、保障期間が設けられており、保障期間中に終身年金加入者が死亡した場合は、保障の残りの期間に対応する一時金又は、年金が遺族に支払われます。
保障期間が付いていない終身年金の場合は、終身年金加入者が死亡すると同時に個人年金の支払いも終了します。

終身年金は、長生きすれば特をする個人年金保険です。ただし、生きている間はお金が受け取れるため、保険料自体も高く設定されています。このため、長生きしない限り、損をする事になります。
では、どれくらい長生きすると特をするのでしょうか。これは、それぞれの個人年金商品によっても違いますし、色々な条件によって変わってきますが、だいたい60歳から個人年金保険を貰いだした場合は、80歳以上生きないと損をする事になります。保障期間が付いている終身年金であっても、多くの場合損をする事が多いようです。
終身年金の場合、長寿の家系で、自分は長生すると思われる人の場合はお得な個人年金保険になると思います。また、若い時から老後の資金を用意しようと思う人の場合は終身年金に加入しても良いと思います。


【有期年金】
有期年金は、有期年金加入者が生きている事が条件で、前もって決まられた一定期間のあいだ個人年金保険が受け取れる個人年金です。
もし、個人年金支給中に有期年金加入者が亡くなった場合は、その時点で個人年金の支給は終了します。確定年金のように遺族が残りの個人年金を受け取ることができません。この為、確定年金に比べ保険料は安くなります。


【確定年金】
確定年金は、 確定年金加入者の生死に関わらず、個人年金の支給開始から支給終了までの期間が前もって決まっている個人年金保険です。
もし、個人年金支給期間中に確定年金加入者が亡くなった場合は、遺族が変わりに個人年金を受け取ることができます。


【夫婦年金】
夫婦年金は、名前の通り、夫婦二人で加入する個人年金保険です。夫婦のうちどちらかが生存している限り年金が支払われます。夫婦年金は、夫婦二人で別々に個人年金保険に加入するよりも安い保険料で個人年金保険に加入する事ができ、夫婦二人の老後の資金作りには良い商品になります。ただし、離婚した場合は、解約扱いになったりと損をする場合がありますのでご注意ください。


上記が個人年金保険の主な種類になります。
どのような個人年金保険に加入するかは、あなたがどのような老後を過ごすかにより違ってくると思います。



また、上記に付加してお知らせしておく事があります。
それは、上記の個人年金保険については、それぞれ、「定額年金」と「変額年金」という2つに分ける事が出来ます。






老後の備えは出来ていますか・・・?


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●生命保険の保障は現状で良いのか?
●老後の生活費はどれくらいのお金が必要なのか?
●年金はどれくらい貰えるのか?
●定年退職後の生活はどうなるのか?

生命保険について、相談にのってくれる所は多くありますが、 生命保険をはじめ、定年退職後の老後のことを総合的に相談できるところは少ないです。家計の見直し相談センターでは、老後の事を含めてあなたの家計を総合的に専門家に相談する事ができるのはありがたいです。

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2006年12月08日 12:41