老後の資金と相続を考える(個人年金)
個人年金(金利が低い時代には「変額年金」)(その2)
ここでは、金利が低い時代に加入すると良い「変額年金」について説明します。
【変額年金の種類】
では、さらに詳しく変額年金について見て行きたいと思います。
現在、変額年金には、9種類あります。
【変額年金の9種類一覧】
変額年金には、下記の9つのタイプがあります。
・基本タイプ
・年金原資加算タイプ
・年金原資保証タイプ
・セットタイプ
・年金受取総額保証タイプ
・運用目標設定タイプ
・株価指数連動タイプ
・即時受取タイプ
・死亡保障ステップアップタイプ
【基本タイプ】
基本タイプの変額年金は、上記で説明した内容と同じものになるが、将来受け取る事が出来る個人年金額は、加入者自身が選んだ運用先しだいで増えたり、減ったりします。この為、運用が上手くいくと貰える年金額が増え、失敗すると貰える年金額が減り、元本割れする可能性があります。
死亡保険金については、支払った保険料と同じ程度の最低保証されているものがほとんどです。
【年金原資加算タイプ】
年金原資加算タイプの変額年金は、基本タイプと同じく、将来受け取る事が出来る個人年金額は、加入者自身が選んだ運用先しだいで増えたり、減ったりします。ただし、運用期間満了時の積立金額に年金原資加算額(年齢・性別・運用期間で異なる)が加算されます。
死亡保険金については、支払った保険料と同じ程度の最低保証されているものがほとんどです。
【年金原資保証タイプ】
年金原資保証タイプの変額年金は、基本タイプと同じく、将来受け取る事が出来る個人年金額は、加入者自身が選んだ運用先しだいで決まります。しかし、どんなに運用が上手くいかなくても、元本を年金原資として最低限保証する商品です。
このように、年金原資が保証されるため、人気がある商品です。
ただし、運用期間が終了するまでは運用を止めれなかったり、個人年金の受給開始時期が遅かったりと、ある一定の条件を満たした場合のみが元本保証の条件になります。
死亡保険金については、支払った保険料と同じ程度の最低保証されているものがほとんどです。
【セットタイプ】
セットタイプの変額年金とは、変額年金と定額年金を合わせた個人年金です。
変額年金と定額年金の割合を自分で決める事が出来て、変額年金部分で運用利益の獲得を目指し、定額年金部分で一定部分の年金資源を確保する変額年金です。
【年金受取総額保証タイプ】
年金受取総額保証タイプの変額年金は、基本タイプと同じく、将来受け取る事が出来る個人年金額は、加入者自身が選んだ運用先しだいで増えたり、減ったりします。しかし、中途解約や一括受取をしないで、最後まで、年金形式で受け取る事で個人年金の受取総額を保証する変額年金です。
【運用目標設定タイプ】
運用目標設定タイプの変額年金は、個人年金加入時に運用目標を設定します。そして、ある一定の決めた期間までに運用目標を達成した場合には安定運用に切り替えます。つまり、目標の金額まで、増えた後は、積立金を減らさないようにする変額年金です。
【株価指数連動タイプ】
株価指数連動タイプの変額年金は、セットタイプと同じく、変額年金と定額年金を組み合わせた変額年金です。変額部分は、株価指数(日経平均や世界の株価)と連動して、株価指数が上がれば年金額も上がる可能性がある変額年金です。定額部分では、定額部分の金額で年金資源を確保します。
【即時受取タイプ】
即時受取タイプの変額年金は、変額年金への加入後、翌月や1年後と短い期間から年金を受け取る事ができる変額年金です。
【死亡保障ステップアップタイプ】
死亡保障ステップアップタイプの変額年金は、基本タイプと同じく、将来受け取る事が出来る個人年金額は、加入者自身が選んだ運用先しだいで増えたり、減ったりします。しかし、一度増えた死亡保険金は下がらないしくみになっている変額年金です。
このように、変額年年金には色々な種類がありますので、あなたに合った変額年金をじっくりと選んで加入しましょう。また、変額年金の受取総額を保証している商品については、それぞれ条件がある場合がありますので、その条件をしっかりと確認してその条件内で運用し、受取総額を保証を無くさないように気をつけましょう。
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2007年01月22日 05:47