介護保険について
民間の介護保険とは(その2)
ここでは、民間の介護で、どのような時にどれくらいの金額の給付金が貰えるのかを説明しています。
また、民間の介護の加入するポイントについてもここで説明しています。
定年退職して老後を迎えた以降に、必要とされる介護にてついて、ここで介護の見直しや比較、相談を行なってみてはいかがでしょう。
【民間の介護保険とは】
基本的に、公的介護保険のようにサービスを受けれるというものでは無く、保険金という形でお金が支払われます。しかし、介護が必要と認められた状態(寝たきりや痴呆)になってもすぐには、保険金は支払われません。保険会社によっても違いはありますが、90日や180日の間、介護が必要な状態が続いた後に保険金が支払われます。
では、民間の介護保険の保険金はどのように貰えるのでしょうか。
民間の介護保険で貰える保険金は
・介護一時金
要介護状態と認定された時に貰える
・介護年金
要介護状態が続いた時に貰える
のようなものがあります。
では、保険金が貰える状態とはどのような状態でしょうか。
・「寝たきり」 + 「痴呆」
・「寝たきり」のみ
・「痴呆」のみ
のように、特約を使う事で、保険金が貰える状態を上記の3パターンで指定できます。
次に、この「寝たきり」、「痴呆」という状態を詳しく見ていきます。
・寝たきり
寝たきりとは、日常生活で常に寝たきりの状態で、ベット周辺の歩行、着替え、入浴のいずれかが自分ではできない状態である事と
・自分で食事が出来ない
・大便、小便後の拭き取り始末が自分で出来ない
のどちらかが出来ない状態をいいます。
・痴呆
・器質性痴呆と診断される事。
・見当識障害である事。
・意識障害で無い事。
です。
見当識障害とは、自分の居る場所が分からなくなったり、家族や友達の顔が分からなくなったような状態の事です。
このように民間の介護保険の場合は、条件は少し厳しいようですが、保険金の支払い条件は、生命保険会社により違いもありますので、保険金が支払われやすい介護保険に加入すると、もしもの時の出費に対して安心できると思います。ちなみにアリコジャパンの介護保険の場合は、ポイント制を利用しており、かなり柔軟なようです。
民間の介護保険の契約形態は、単体で主契約として契約するタイプと、他の生命保険の特約として加入する方法があります。
【損保の介護費用保険】
生命保険会社以外に損保には、介護費用保険という保険があります。この介護費用保険の場合は、上限はありますが、介護にかかった実費を補てんしてくれます。
つまり、病院や介護施設への支払い費用、住宅の増改築や介護器具なとの費用の実費分を補填してくれます。
【民間の介護保険に加入するポイント】
民間の介護保険に加入するポイントは、公的な介護保険でカバーできない部分を民間の介護保険で補う形が良いと思います。また、加入時には、各社の保険金の支給条件をしっかりと確認してから、自分に合った介護保険に加入するようにしましょう。
介護は、いつ必要になる分かりません。もし介護が必要になった場合に家族にかかる負担は大きなものになります。この為にも家族の助けになるように出来る事なら民間の介護保険にも加入しておいても良いのではないかと思います。
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2006年11月25日 13:30